朝目が覚めると3時半(日本時間では10時半)。これが時差ボケというヤツかあ(笑)。
膝はまだ少し痛く、少し腫れているみたいだが、昨日より痛み自体は取れ、なんとか歩けるか。
さて、改めてホテルの部屋をチェックしてみる。
雰囲気としては、ちょっと大型のビジネスホテルという感じ(笑)。
<いいところ>
・意外に部屋が大きい。
・部屋から高層ビル群が見える。
・チャマルティン駅にホントに近い(徒歩1分くらい)。駅には売店などもあり、ビールやワインくらい買える。
・地下鉄も1号線、10号線が通っていて繁華街方面に出かけるのにも、便利。
・テレビも大きい。
・無料Wi-fiが快適(パスワードを毎日、もらう)
・バスタブ、冷蔵庫は完備
<ダメなところ>
・部屋の中にゴミ箱がない(洗面所に1つだけ)。
・窓に鍵がない(ハンドルで回す、鉄格子のような固定回転式のシャッターが付いているが)
・シャワーが固定式で使いづらい。
・浴槽に水をはったら少し濁っている(ここだけの問題では無いかも知れないが)
・間接照明など、2つが切れていた。
・ベッドの反発が強く、個人的に苦手
TVでは、朝から音楽番組のようなものがやっていて、僕の好きなJAZZも。
そんなことをしながら時間をつぶして過ごし、朝食は7:00から10:30の間に取れる。(今回、だいたいどこのホテルも同じ時間だった。)
サラダは葉物野菜少なくレタスくらい。でっかいキュウリの輪切り、トマト、コーン、オリーブ
など。でも後から思い返すと、このホテルは野菜があるほうだったな。
その他、固ゆで玉子、スクランブルエッグ、スペインオムレツ、生ハム、ハム、サラミ、チョリソー、カリカリのベーコン、厚切りグリルトマト。
パンが最初、甘い菓子パンしかないと思っていたら、隅にトースターと一緒に置いてあった。
あとは、コーヒー、ジュースくらいだが、十分かな。とくに生ハム類はうまくって充実っぷり、ハンパない。さすがスペイン♪
朝食後、明日の朝が早い列車なので、チャマルティン駅を下見。
着いた時には気づかなかったが、ロビーの下の階に降り、出てまっすぐ歩きホテル敷地内の車道を渡ると、もうそこが駅だった。正味1、2分。
ちょっとしたカフェや売店などがあり、ビールやワイン、サンドイッチ、菓子などのちょとした食べ物などはここで買える。(ただし、翌日わかったのだが、朝の8時には売店はやっていなかった(笑))
チャマルティンの駅は改札がなく、切符が無くてもホームまで降りられる仕組みになっていた。ホーム数がたしか18くらいまであり、かなり横に広いので、列車に載る場合は事前に確認しておくことをおすすめ。
これがレンフェという、いわゆる国鉄の駅だが、高層ビル群の方に出てからエスカレーターで下に降りていくとメトロの駅になる。
メトロ(10号線)は、きれいな路線で新しそう。駅も近代的な雰囲気でデカい。ただ切符を買う販売機がかなり面倒くさいので、あらかじめ地球の歩き方などで見といた方がいい。日本人の50代くらいの5人組が、切符を買えず苦労していた。
もう一つ。車両に乗る時、ボタンを押さないとドアが開かないので得注意!(笑)。
自動で開閉する日本式に慣れてると、最初、違和感あります(笑)。
さて、この後は、H.I.Sに予約したら無料で付いていた市内のバス観光に出かけます♪(笑)
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