山梨県と静岡県の県境、富士川近くに佐野川温泉は有ります。
住所的には山梨県、なのですが、一番近いのは第2東名、新清水インターチェンジから。
なので、佐野川温泉に向かう途中のコンビニには、清水(由比)の正雪の純米大吟醸、大吟醸が用意されてるというマニアックさに驚いたりもします(笑)。
前回は、立ち寄り湯で来たのですが、脇道に入って行き、秘湯の雰囲気があり、とても気に入りました♪
住所的には山梨県なのに、映るテレビは全部、静岡(笑)。

でも何と言っても、泉質が良く、硫化水素(硫黄)のような匂い、ラムネのように泡が体にくっつき、そして自分が好きなぬる湯なのです♪

入り口を入ると、ちょっとしたみやげ物が置いてあり入り口すぐ右が受付です。
宿泊客なんかそんなにいないだろうと余裕かましていたら、今日は団体客が入ってるとかで、最後の一部屋でした(笑)。

今日は、ぬる湯が気持ちよさそうな気温だ。
25度は俺にとって、もう真夏。

犬がおとなしくてかわいい♪
そして卓球台、発見。
池の山女が涼しげに泳いでいます。
さっそくお部屋にチェックイン!
受付横の一番手前の部屋でした♪
お風呂に一番近い。
さあ、さっそく温泉へ!
露天と内湯があり、団体客や日帰り客がいても、わりと余裕で入れます♪
季節的に、ウグイスのいい声が聞こえて来ました。
風呂を上がり、夕食タイムに突入します♪

夕食には、買ってきたお酒、鍋島 大吟醸35、貴 山田錦 純米吟醸、美丈夫 特別純米 夏酒を合わせます。
夕食は、お部屋食で、素朴ながら手をかけて作られた食事が並び、満足度が高い。
ウド・タケノコ・カニの酢の物、ゴボウ・ジャガイモ・人参・タケノコ・高野豆腐・フキの煮物、レンコンと空豆のマヨネーズ明太子和え、

刺身3種盛(マグロ・ホタテ・カンパチ)、
茶碗蒸し、


海老と鶏肉のトマト鍋と、

桜えびのかき揚げ、山菜の天ぷら、

鮎の塩焼き、

タケノコご飯にお吸い物、

デザート。
上にきな粉が乗ってます(笑)。

毎日食べても、食べ飽きしない感じの料理で、手が掛かっている。
これに、美味しいお酒を合わせられるのは、幸せ♪

食事の後は、またお風呂。
夜の露天風呂も雰囲気有ります♪
ただし、夜は22時まで。
せっかく飲んでからも入れる温度のですねぬる湯なのに、残念!

朝は、お風呂は6時からだと聞いていたが、6時半からだった。6時に行ったら開いてなかった。
ところが、6時半に行ったら、おじいちゃんの群れに占拠されていた(笑)。

おじいちゃんの群れは、リレミトの呪文を使った!
ものの5分、10分くらいで、おじいちゃんの群れは居なくなり、貸切状態になってしまった(笑)。

そして朝日のあたる場所で、朝食♪
ご飯も美味しく炊きあがっていて、文句無し♪

アジの干物、

温泉卵、

わさび漬け、フキの煮物、

山クラゲ、川エビ、ゴボウのきんぴら、小魚甘露煮、らっきょもろみ、

豆腐ニンニク味噌、

ごはん、味噌汁、漬物!
ごちそうさまでした♪

最後にもう一度、お風呂に入り、10時チェックアウト。
すでに日帰りのお客さんが、たくさん訪れていました 。
また来ます♪


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