2酒食の会 大人の愉しみ@日本酒バルのまえ

「南部美人・久慈浩介×夢心酒造×東海林伸夫」~世界を目指す東北2蔵の競演~

日本酒バルのまえさんで行われた南部美人VS夢心。

久慈さんと東海林さんのダブルビルは、ありそうでなかった企画♪

のまえさんは、銀座東急プラザの中にあります。
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さすが銀座の中心地。

夜景最高!
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今回の出品酒がこれ!

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南部美人 本醸造(2016 IWCトロフィー受賞酒)
夢心 普通酒(2015 IWCトロフィー受賞酒)

南部美人 ビューティー酒未来純米吟醸
奈良萬 純米吟醸 酒未来

南部美人 純米大吟醸
奈良萬 純米大吟醸

南部美人 鑑評会出品酒(岩手県金賞)

奈良萬 鑑評会出品酒(来週出品)


これ、二度と出来ない飲み比べか



南部美人 2016IWCトロフィー受賞酒

ひとめぼれを使用した本醸造。2016トロフィー、9部門のひとつ(2つ増えた)

コーシャーアルコール(浜松の第1アルコールでしか取れない)を使っている。

吟醸のようなキレ、リンゴのようなフルーティな香りミルクの香り混じる、アフターにコクあり。


夢心 普通酒 201IWCトロフィー受賞酒

香り高め、柑橘系+カラメル、リンゴムレ香若干あり)軽快なクリア感がある。甘味。

どちらも酸味がきれい。7部門のうち普通酒のトロフィー。


南部美人 純米吟醸 酒未来

今年初めて造られた酒未来、初めて出された。久慈さん以外に我々が初めて飲むことになります。

このお酒を目的に今回、やって来たと言っても過言ではありません。

岩手の謙山デザインさんのラベルとのこと。クールビューティイメージして作成された青のラベルの雪のマークのデザイン。

側面にはバーコードの代わりに「試供品」の文字が(笑)。

一度火入れしたばかりなので、ひざめ香を感じるが、これからまだまだ旨くなりそうで期待大。

マスカットM310の香り。シャープできれいな酒質の中に、コロッとした甘味を感じる。

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奈良萬 純米吟醸 酒未来
昨年の今頃、発売され、ちょうど1年になる酒未来。今期2造り目。 

粕歩合が4050%となり、出来上がりが計算していたより 500本少なくなってしまたため、今年は貴重品。柑橘系の香り、奈良萬らしい酒です。

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南部美人 純米大吟醸

本醸造で十分旨いと思ったが、上にあがるにつれ、また違う顔を出す。

香りを出しつつ、旨味のギュッと詰まった旨味は、やはり格別の味。


奈良萬 純米大吟醸

柑橘系の香りに、甘味がプラスされる一番好きなタイプ厚みのある旨味。


お楽しみの酒>

南部美人

香り抑えめのM310山田錦35%で造られた鑑評会出品酒 .

甘味、うまみ、あり、香りも適度に、上品でフルーティな香り

バランスよく、最後、締める程度の苦味。

久慈さんのブログでも書かれていましたが、岩手県で金賞を受賞したお酒。

まさか飲めるとは思っていませんでした(笑)。


奈良萬 大吟醸 出品酒

これまた来週の鑑評会で出品される酒。

まだチリチリと微発泡が舌の上の残る。

開封注ぎたては甘味の押し出し強いが、しばらくすると絶妙のバランスになる。

審査結果を楽しみに待ちます。




料理

氷頭なます にしん山椒漬

 なますに柑橘系の香りゆず?すごく上品。

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みそばっけ凍みもち !cid_15aacc6f20c4941e9201


いわて春みどりと白金豚のごまだれかけ

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南部かしわとアザミゴボウの黒七味焼

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めひかりの木の芽揚げ !cid_15aacd59fd1a897af1d2 せんべい汁 山都蕎麦 !cid_15aacd87ed023c27232

<デザート>

酒粕の羊羹? !cid_15aacd8f3aecac84f251 発泡感のあるバナナのプリン !cid_15aacd90c852f0e63262

食べるとドンパッチのようなチリチリ感があります。ビミョーだけど、面白い。


青森酵母を西田社長の勧めで試しているのだとか。

久々に13ppm出て、びっくりしたのだそうです。

ブレンドしてもなぜか旨くならないため、南部美人ではブレンドはしないそうです

というか選択肢にない無いそうです(笑)。

東北で2位、今年は菊鷹の出来がバツグンに良かったそうです。
今年は現段階では 結の香より山田35の方が断然いいそうです

そう聞くと、結の香も飲んでみたくなります(笑)。


そんな裏話を聞きつつ、楽しい宴。


日本酒は果たしてどこに向かうのだろう。
いままでずっと、そう思っていた。 
今、おそらく一番楽しいのは海外のマイクロブリューワリーの勢いを追うことかも知れない。
まあ、金もかかるし、では、日本に戻ってきた時は?と考えると。。。
酒の会に面白いネーミングをつけることや、飲み放題の店、既存の酒の会の焼き直しに魅力を感じなくなってしまっている自分がいた。
でも、ここには酒未来ではなく「酒の未来」があった。
単純に旨い酒を、期待感を持って飲めることが、なんと楽しいことか。
ひと筋の光が見えた。
旨かった。
そして楽しかった。 




 


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