クラウドファンディングで募集をしていた−2℃のお酒を楽しめる「冬単衣」が、ようやく届いた。
大手電機メーカー「シャープ」とのコラボレーションによって実現したこのプロジェクトでは、シャープの持つ特殊な蓄熱技術を用いて開発した、日本酒を氷点下にキープしてくれる「保冷バッグ」と、-2℃で味わうことを想定して酒質を設計した「純米吟醸酒」のセットを限定3,000セット販売。

お酒よりも、この−2℃で2時間キープするという蓄熱剤に興味があった。
最初、外側の薄いカバーだけで−2℃になるのかと思っていたが、そうではなく、
この内側に別の蓄熱剤を入れて温度を保つということらしい。
形状としては既存のワインクーラーにもある形で正直、新鮮味は無い。
また、夏場なので、「氷温」としてのキープもあまり効果的に発揮出来ていない印象だ。
これなら伸縮性のあるカバーに蓄熱剤を入れる形の方が使いやすいか。
また、通常の保冷剤との差があまり感じられず、残念だった。
さて、お酒。
さけ武蔵という埼玉の酒造好適米を使用し、60%磨き。
アルコール度数15度ということは、加水してあると思われる。
−2℃に合う味わいを
開けたての1杯めは、コク、甘味を感じさせる昔ながらの日本酒の印象で、15度よりも味が太く感じる印象。柑橘様、サイダーのような香りを感じさせる。
しかし、しばらくすると、酸味を感じさせながら甘味とバランス取り、特に醤油などの塩分のある食事と一緒に飲むと、スッキリした飲みやすさを感じる。期待以上に酒が進んだ。
他のお酒も飲んでみるか。

さて、この蓄熱剤、他のお酒にも使ってみるか。



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