昨日の夜は、衛藤さんで、牡蠣づくしの会へ。
牡蠣好きとしては、たまらない。
まずは蒸し牡蠣。原木しいたけ、うるい、ねぎ、もみじおろしが付いており、胃を温めてスタート。
すでに満足(笑)。
続いて、生牡蠣4種(華蓮、ひがた美人、まるえもん、パールオイスター)
千葉から、大工さんに取ってきてもらったという太い青竹をアイスベッドに使いディスプレイ。
築地経由ではない牡蠣もあり、なかなかお目にかかれない牡蠣も。シングルシードという言葉を始めて聞いた。
牡蠣師の資格を持つ女将の説明を聞きながら、食べ比べ。
・パールオイスター、濃厚、コク、塩味
・ひがた美人、さっぱり、貝柱の食感
・まるえもん、牡蠣らしい海の味
・華蓮、味が複雑な旨味、濃厚。歯ごたえあり食べ応えある。
そして牡蠣しんじょ。白髪ウド、木の芽、菜の花を添えて。牡蠣の旨味が出汁と共に美味しい。
牡蠣酒。愛宕の松に、赤穂の牡蠣2つ。
フグのヒレ酒などは、酒の味が変わってしまうのであまり好きではないが、酒の味はあまり変わらない。酢酸イソアミル系。
むしろ牡蠣が、酒の味を取り込み、美味しくなる感じです。
牡蠣の西京焼き、タラの芽
焼き牡蠣は、また印象がだいぶ変わるなあ。
西京味噌の味が、また酒が進む味だ。
牡蠣の天ぷら、青のり磯辺揚げ
牡蠣フライよりも、天ぷらの方が美味しいと思う。
牡蠣鍋。仙台せり、牡蠣、たけのこ、ハマグリに、
獺祭50スパークリングを加え作られる(シャンパン鍋の代わりに)。100%酒だと甘すぎるので、出汁で割ったそうだが、なるほど。
桜井社長に食べて欲しい(笑)。
そしてシメは、稲庭うどん。ネギとまつものトッピング。
最後まで美味しかった!
最後は、衛藤さん、我々を含む残っていた客で、箕面ビール・ピルスナーで乾杯♪
衛藤さんの料理は、お腹が空いてなくとも食べられる魔法がかかっている。
食べると、幸せになる味だ。
また行こう。
〈本日の日本酒〉
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