7/5八芳園で行われた宮城のお酒の会に参加してきました。
もしかしたら宮城のお酒の会は初めて?
awa酒の会でも八芳園に来ましたが、良いところです。
今回の、会場は地下2階。
会場の入り口には七夕飾り。
乾杯は蔵王の純米大吟醸 K 斗瓶取り。
特約店限定の「ココロシリーズ」のK。美味しかった。
今回、もっとも気に入ったお酒のひとつが勝山。
SAKE COMPETITIONGで献(けん)が1位を取りましたが、今回はそれよりも「廉」(れん、ホントは竹冠のある方の漢字)。より甘みと透明感の中に味を感じさせる酒だった。
角星の「水鳥記」。純米大吟醸 蔵の華四割四分。意外に高い酸度(1.6)を感じさせない酒質で飲み飽きしない。
宮寒梅は40と45%をいただく。どちらもキレある酒。
日高見。平井さんとも久しぶりにお会いできました。ひととおりいただくが純米大吟醸「daccha」が今までの日高見とはまた違う酸味もあり面白かった。弥助の醤油等が入るうまさは相変わらず健在。
愛宕の松スパークリング、最初の一杯にぴったりの爽やかさ。これから夏にいいかも。
浦霞。ひさびさに飲む禅。改めて調和の取れた良酒。また白鳥とか久々に飲んでみたくなったな。
綿屋アペリティフ。アルコール度数8%ながら飲みやすくまとめて来てなるほど。
料理は、お酒と料理との相性を勘案し、宮城県産業技術総合センター 食品バイオ技術部 総括研究員の橋本建哉氏監修のもと、洋食プレート、和食プレートが提案され、とても美味しかった。
我々はヘタレで、スープとデザートの券を使えず終い(笑)。
会の司会は黄金澤の川名由倫さん。
各蔵元から自己紹介タイムがあり、このスタイル、いまなかなか無いけどいいな、と思った。
そして萩の鶴・佐藤曜平 需要開発委員長のシメの言葉。ダテセブンもあるし、もうこの辺りの年代の方が引っ張ってるんだなあ、と改めて実感。
会場では七夕の願い事を書く短冊があり、もちろん書いて来ました。
八芳園フロントでも、絵馬を書くことができたので、こちらも参加して来ました(笑)。
良いお酒と出会えますように。
宮城のお酒を見直す良い機会となりました。
落ち着いて飲める雰囲気。会の運営も見事でした♪
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