出たな!而今 特上雄町‼️(笑)
54,000円。これは経費で落ちません!w(by多部未華子)。
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史上初の特上雄町で造る而今。
その魅力を最大限に味わうには、何が1番楽しいだろう?
酒屋ではなく、飲食店でもなく。いち酒好きとして。やはり木屋正の雄町の飲み比べか。

となると「而今 純米吟醸(50%)雄町」の火入れ・無濾過生は外せない。
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木屋正で、となると「高砂 生酛雄町」も外せまい。
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みんな忘れがちだけど、酒商山田の風土ラボコレクション「名張」も、高砂 生酛雄町を飲むなら外せまい(生酛雄町のフレンチオーク樽詰だから)。
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いや待てよ、そーなるとフェルミエワインのフレンチオーク樽のワインも飲み比べ用にあった方が面白い。
どうせなら雄町使用の酒というカテゴリーだと山田錦×雄町も入れてコンプリートしよう。
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あー、そーなるとホントは200周年記念の山田錦生酛も比べたくなるけど、もうキリがない(笑)!それは却下だ(笑)。
というわけで、このラインナップ。自分でやろうと思っていたけれど、酒友さんがやるというのでせっかくみんなが集まる機会に乗っかろう。13名で飲むことになった。
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◯而今 特上雄町 純米大吟醸
雄町40%
品良くきれいな吟醸香。
思ったより甘味主体の押し出しのある味。微発泡感あり、グレープ様の含みが。アフター占める苦味。
以前ほど酸味を感じず、まとまりある。

『木屋正酒造合資会社(三重県名張市、社長 杜氏:大西 唯克)は、岡山県産特上雄町を使用した「而今 特上雄町 純米大吟醸」を、2019年6月18日より販売いたします。
この度、木屋正酒造はご縁を頂き28俵の特上雄町でお酒を醸すことを任されました。農家さんの努力を無駄に出来ない
プレッシャーもありますし史上初の米で醸せる喜びがあります。今回はせっかくのお米なので削りすぎる事なく精米歩合は純米大吟醸の王道の40%にしました。
「雄町の酒米等級で特上は史上初!世界にたった28俵!」 特上の発生比率0.1% 雄町は100年以上前に発見されました。栽培が続けられている酒米の中で、混血のない米は雄町だけです。品種改良が行われていない古代品種のため、栽培は非常に難しく、穂が長く全体に登熟しないため、通常出来上がったお米は1等2等が主体でした。それゆえ、昭和26年農産物検査法が出来て依頼、雄町の特上は世に出ていません。雄町で特上を出すのは農家さんの悲願でした。そして、平成30年秋、農家さんの努力が実り、わずか28俵だけが特上の等級がつきました。

1859年(安政6年)備前国上道郡高島村雄町(現在の岡山市中区雄町)の岸本甚造が伯耆大山参拝の帰路で珍しい品種の米を発見した。さっそく二穂を譲り受け雄町に持ち帰って栽培し、1866年(慶應2年)に、この新種に「二本草」と名づけた。その後、雄町の地名を取り「雄町米」と呼ばれるようになりました。酒造米の代表銘柄「山田錦」「五百万石」は「雄町」を交配して生まれました、現存する酒造好適米の約2/3は雄町の系統を引き継がれています。
雄町の特性:
・草たけが長く(170cm位)たおれやすく、病害虫に弱い
・穂が長く、全ての穂に登熟が悪く、未熟粒が多く等級が悪い。通常1つの穂に100粒位であるが、雄町は200粒近く有る
・2.1mmでのフルイでも、青米が残り等級比率が悪く反収が悪い
・草たけが長いため、肥料を多くやると、背丈が伸び倒れる
・一般の生産者さんは、非常に作りにくい品種で、あまり手を出さない
・以前は2等3等が大半でしたが、最近は生産者の技術が向上し、1等比率の高くなり、特等もごくわずかですが出回るようにはなったが、昭和26年に農産物検査法が出来て依頼、特上の検査実績は無い。

特上雄町を目指すにあたり、倒れやすい稲の幹をしっかり、穂を短く栽培する、出きるだけ良い水田を選ぶなど様々な試行錯誤を繰り返すことにより、平成30年産で初めて特上を獲得しました。

生産者:(株)時光農園 時光一樹 / 岡山県岡山市北区石妻1166 生産地:岡山県岡山市北区三和地区
検査員:全集連 田中一光(営農指導) / 岡山県岡山市南区曽根578』
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◯名張 雄町 純米大吟醸 生酛ワイン樽貯蔵(フェルミエ)
生酛雄町45%、後からバニラ香の含み香がしてくるか。どこかワインと似た香りを感じるものの、ただよしくんが「原酒の良さを生かす香り」というのがわかる。

酒商山田の風土ラボコレクション。風土ラボコレクション」は、日本酒蔵と日本のワイナリーによるコラボ商品の開発にチャレンジし、新しいお酒の可能性を探る新事業ブランド。
白ワイン熟成用に2年使用したワイン樽を使用。2018年12月26日にお酒を樽に入れる。その後、樽詰後5日目、16日目、27日目と細かくテイスティングを繰り返し、31日目にベストなバランスとなったことにより瓶詰め。約1ヵ月間の熟成となります。
31日目のテイスティングレポートには下記のように記されています。
『程良い果実香とオーク樽由来の香り。口に含むと円熟した優雅なフレーバーがふわりと口いっぱいに広がり、安らぎすら感じる。清酒由来の成分とオーク樽由来の成分が複雑に絡み合いながら濃厚な米の旨味と甘味,極上の風味を構成し、滑らかに溶けていく。高級感のある素晴らしい出来栄えとなった。』
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ただよしくん曰く「これ以上は樽香がつき過ぎと判断、樽酒を作りたいわけじゃないので原酒の個性を引き立てる樽香にした」とのこと。もうやらないかも知れない貴重性は特上雄町に匹敵するかもね。

◯高砂 松喰鶴 雄町 純米大吟醸 生酛
生酛雄町45%
フルーティな香りの中に、蒸し米、穀物様の香りが複雑に入り混じる。
酸味がバランスよくきいた旨味は、厚みを感じさせながらも飲みやすくスッと喉を通る。

而今が酒単体の完成度を求めるのに対し、高砂は料理と共に楽しんで完成する酒質設計とのこと。高砂は甘み・香りを削ぎ落とし、フレッシュな旨味を最大限に引き出す。

◯高砂 松喰鶴 雄町×山田錦 純米大吟醸
山田錦67%×雄町33%、精米45%

渋み、酸味高い。特上を飲んだ直後に比べると若干の雑味感あるか。旨味も鋭角的に尖るように感じるが、少し温度が上がってからまとまり出る。

◯而今 雄町 純米吟醸 火入れ
雄町50%、バランス良い、鋭角な甘み、辛口のキレ

◯而今 雄町 純米吟醸 無濾過生
雄町50%、甘みのふくらみある、生の状態良い優しい味。

◯フェルミエ  シャルドネ2014
問い合わせしても、ただよしくんに聞いても、白のフレンチオーク樽とまでしかわからなかったため、手に入るフェルミエのフレンチオーク樽  白ワインを飲み比べのために購入。シュールリーの製造法(澱を取り除かず、そのまま残し、ワインと一緒に貯蔵することによって複雑味、旨味を引き出す。)約9カ月熟成とのこと。どことなく生酛と通じるところがあるような。

辛口の白、苦味ある、複雑な味わい、強烈な樽香は、名張の比ではなかった(笑)。

そのほかにもこんなお酒も。
もうちょっとした而今の会ですね(笑)。
◯而今 八反錦火入れ23BY
甘み、芯となる尖った甘み、ハーブ様の香り。
◯而今 特別純米にごり
◯而今 特別純米無濾過生
◯而今 千本錦無濾過生

而今以外、
◯真澄あらばしり
◯悦凱陣 山廃純米
◯幻舞 無濾過生原酒
◯醸し人九平次 生
◯文佳人
◯赤ワイン
◯スパークリングワイン
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<料理>
北海道珍味かわき物
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北海道チーズのおつまみ
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鴨団子スープ
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とうもろこしご飯(ゆめぴりか)
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サラダ各種(コールスロー、アボガド玉子スパイス)
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ひじきの煮物
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鴨山椒煮
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いくらで親子丼
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毛ガニたっぷりグラタン
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イベリコ豚ボンレスロイン自家製ハム
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熟成ラムTボーンステーキボルチーニソース
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ラタトィユ
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和牛カメノコ ローストビーフ
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和牛カメノコステーキ
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宮崎牛ヒレステーキ ロッシーニ風
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大人のナポリタン
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うまかった!ごちそうさま‼️